サトイモ科 (サトイモか、Araceae) は、オモダカ目を構成する科の一つである。 温暖で湿潤な環境を好み、湿地や沼地に生育するものも多い。花軸に密集した小さな花(肉穂花序)と、それを囲むように発達した苞(仏炎苞)が特徴。 サトイモやコンニャクなど、食品として重要なものも多いがサトイモ科のほとんどでは、やや太い棒のような軸の表面に、花柄なしで花がびっしりと敷き詰められるようにつく。 このような花序を 肉穂花序 spadixという (→ マムシグサとサトイモ科の肉穂花序サトイモ(さといも・里芋) インド、東南アジア原産で高温多湿を好みます。 品種は多数あり、食用とする芋によって子芋専用種、親芋専用種、親子兼用種などがあります。 学名 :Colocasia esculenta 科名 : サトイモ科 草丈 :80cm位
菖蒲 しょうぶ サトイモ科 Acorus Calamus 端午の節句の菖蒲湯や菖蒲葺きに使うサトイモ科の植物 花菖蒲はアヤメ科なので まったく別の植物 湿地に生える宿根草 根茎は分枝して横に這い広がる 葉幅は2 3cm前後 草丈は70cmくらいから時に